今田美桜TBS日曜劇場「ラストマン－全盲の捜査官－」で福山雅治と初共演「緊張感があります」

女優今田美桜（26）が、4月23日スタートのTBS系日曜劇場「ラストマン－全盲の捜査官－」（日曜午後9時）に出演することが18日、分かった。警視庁刑事部捜査分析センターの分析官を演じ、主演の福山雅治（54）と初共演する。

今田演じる吾妻ゆうきは、主人公の全盲のFBI特別捜査官、皆実広見（福山）の仲間になり、パソコンを駆使して捜査を全面的にバックアップする。皆実と、正義感の強い孤高の刑事護道心太朗（大泉洋）の無敵のバディを支える、最強チームメートの1人だ。「皆実さんが難事件を解決していく中で、吾妻が遠隔でサポートをしています。吾妻が伝えてはじめて皆実さんが動くので、責任もありますし緊張感があります」と説明した。

初共演の福山からは「前向きで一生懸命な吾妻ゆうきと、今田さんは本当にそっくり」と称賛されたという。「緊張感もあったのですが、本当に気さくな方です。現場でもいろいろなことを教えていただいています」と感謝した。今田は福岡出身で、長崎出身の福山とは“九州仲間”でもある。「ローカルトークなんかもありつつ。『九州弁、出たりする？』なんて、イントネーションの話で盛り上がりました」と明かした。

日曜劇場出演は20年「半沢直樹」以来で「久しぶりなので緊張感を持ちながら頑張りたいです！」とコメント。「福山さんと大泉さんのおふたりの中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、なにかスパイスになれたらいいなと思っております」と意気込んだ。

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