6人中5人脱退の6人組アイドルグループ・雪のフェアリー、ソロで初ライブ　2人加入も即脱退「1日だけだったけど楽しかった」

　デビューから1ヶ月でメンバー5人の脱退を発表した6人組アイドルグループ・雪のフェアリーが1日、東京・目黒鹿鳴館で行われた『SK無料ライブ』に参加した。

　同ライブには音楽事務所「サンクレイド」に所属するグループ9組が出演。グループに残った大倉みぞれは、同イベントの2番手として登場した。

　大倉は1人で「寒い」を熱唱した後、笑顔で「ここでみなさんにうれしいお知らせです。新メンバー加入が決定しました！」と宣言。同イベントにも出演した2人組アイドルグループ・ZIGAのリンドウユリカと天城ひまわりをステージへ招き入れた。リンドウはピンク担当の大福太郎、天城は赤色担当のだるまと名乗り、新たな3人体制で「遭難」を披露した。

　ステージを終えた大倉は、「正直に言って1人はさみしいです。楽屋にいても話す相手がいなくて…。でも、1人でも雪のフェアリーは守ります。また、以前のように賑やかなライブをやりたいです」と力強く語った。

　終演後、大倉は「加入・脱退卒業のお知らせ」と題して自身のツイッターを更新。3ショットの写真を添えて、「本日、大福太郎とだるまが加入し卒業しました　1日だけだったけど楽しかったです」と報告した。

　一方、ZIGAも公式ツイッターにて3人のコメント動画を投稿。声を揃えて「雪のフェアリーです。今日加入しました。そして、今日卒業しました！」と発表。リンドウは「がんばってください」とエールを送り、天城も「また鹿鳴館だったら助けに来るから」と大倉に伝えていた。

　雪のフェアリーは、今後も同事務所に所属するグループからの“応援”を受けながらメンバーを募っていくという。


オリコン
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