フリーアナウンサーの新井恵理那（32）が21日、TBS「王様のブランチ」（土曜前9・30）にVTR出演。高校時代の恋愛を振り返った。

　高校時代は弓道部に所属。「毎日しごかれたんですけど…あの時代があってよかったなって思います」と回想。「先輩が、私が掃除したところを指でスーってやって、“新井、ここほんとに掃除したの？“って。ちゃんと掃除したんですけど“はい！掃き直します！”って言って。スポ根って感じでした」と苦笑。

　そんな高校時代の恋愛はというと「不純異性交遊禁止だったんですよ、校則で。部活動も校則にのっとってダメで」と男女交際が禁じられていた。「でも、ちょっとやっぱりあるじゃないですか。かっこいいなあとか言ってたら、友達に“早く告白しないととられちゃうよ”ってそそのかされて、“わかった！いま電話する！”って告白したんです」と大胆行動に出た。

　告白した結果「OKしてくれたんですよ」と成功したが「それで初めてのデートで渋谷のスクランブル交差点を歩いていたら、さっきの埃の先輩に会っちゃって」と、掃除で注意された先輩に遭遇してしまったという。「“新井何してんの？”って。もう何の記憶も残ってない。真っ白の世界。彼にはその日のうちに泣きながら電話して、ごめん別れて！って言って…初デートのその夜にですよ？」と泣く泣く別れたという。

　「だから本当に勉強と部活しかしてなくて。あのころにちゃんと恋愛しておけばよかったんだろうなって今思います」と苦笑しながら懐かしんでいた。



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